【年始ノベルティの裏側】効果測定から見えた「記憶に残るノベルティ」の作り方

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こんにちは、株式会社波デザインのYです。

新たな一年の始まりに、日頃お世話になっている方々へ感謝の気持ちを伝える「年始ノベルティ」。今年、波デザインは60周年という節目を記念して、特別なノベルティを制作いたしました。今回はそのデザインの裏側に迫り、コンセプトの設定や制作プロセスなどを紹介していきます。

1. 創立60周年を機に込めた想い:「忙しいあなたに、ひと息を」

2026年、波デザインは創立60周年という節目を迎えます 。この長い年月を共に歩んでくださったクライアントの皆様へ、心からの感謝を伝えるのが今回の年始ノベルティです。

私たちが選んだテーマは「60年分の、ひと息を」。そこには「癒しは、未来をひらくエネルギー」というメッセージが込められています。私たちが60年間、クライアントと共に歩み続けられたのは、一つひとつの仕事に丁寧に向き合う「余白の時間」があったから。常に最前線でご活躍されている皆様へ、新しい年のスタートに“「深呼吸できる1分間」を届けたい“という想いから、今回のノベルティは単なる「モノ」ではなく「時間」を贈ることをコンセプトに企画しました。

●完成したノベルティ

2. 「ひと息」を形にする5つのアイテム

コンセプトである「癒し」や「再起動」を形にするため、デザイン室では以下の5つのアイテムを選び、それぞれのアイテムで「心をほどく時間」というテーマをもとに、コンセプトとメッセージを考えました。

バスソルト
Concept:「体を温め、心をほどく時間」
Message:力を抜いた先にこそ、良いひらめきは宿る。
ローズ、バーベナ、キンモクセイの3種アソートにし、気分で選べる「彩り」をプラスしました。

アロマミスト
Concept:「香りでリズムを切り替える再起動の瞬間」
Message:深呼吸が未来をひらくスイッチになる。
ペパーミントベースの爽やかな香りで、気分を一新したい時や集中したい時にも寄り添うブレンドを選定。

エコカイロ
Concept:「そっと温めるやさしさをポケットに」
Message:忙しさを抱える人に寄り添う、小さなぬくもり。
繰り返し使えるエコ仕様で、環境への配慮と「長く寄り添う」というメッセージを両立。

2026年カレンダー
Concept:「1年という時間が、焦らず進む勇気をくれる」
Message:歩幅は人それぞれ、そのままでいい。
1年を見通せるカレンダーで、心のゆとりを持てるよう配慮しました。

ブックメモ付箋
Concept:「整理された思考は、心の余裕を生む」
Message:アイデアの種をそっととどめる小さな余白。
すぐに使えるようブックメモタイプにし、ひらめきを逃さない「余白」を提供します。

3. 【デザインの工夫】箱を開けた瞬間の「癒やし」を演出

今回のノベルティは、受け取った方が一目で「癒し」を感じられるよう、パッケージデザインにもこだわりました。

  • メインカラー: 深呼吸を連想させる落ち着いたグリーンを採用。
  • ロゴ:ロゴマークをアクセントにレイアウトし「波デザインからの贈り物」であることを明確に表現。
  • メッセージカード: 「Take a Breath. Take on the Future.」という英語メッセージを添え、単なる感謝だけでなく、未来へ向かうエネルギーを提供したいという姿勢を強調しました。

 4. 効果測定から見えた「記憶に残るノベルティ」のポイント

過去のノベルティ配布後の反応から、デザイン室が得た知見は次の3点です。

  1. 実用性よりも「体験」
    単に実用的なグッズよりも、バスソルトやアロマミストのように「体験」を提供するノベルティの方が、企業やブランドに対する好意度を高めることが分かりました。
  2. コンセプトの一貫性
    5つのアイテムがそれぞれ異なる機能を持っていても、「ひと息」「癒し」という一本のメッセージが通っていることで、受け取った際の感動やメッセージの理解度が深まります。
  3. 「再起動」の提案
    1月という時期は多忙な時期と重なります。「休んでいい」ではなく「気分を切り替えてまた頑張ろう」という「再起動(リフレッシュ)」のメッセージは、ビジネスパーソンにとって最も響くソリューションとなります。

このノベルティが、皆様の2026年の歩みを優しさと創造力で支えるパートナーとなれば幸いです。来年のプロモーション企画に「心を動かすデザイン」を取り入れてみませんか?

企画のご相談やノベルティ制作に関するお問い合わせは、こちらからお気軽にどうぞ 。

それでは、次回のブログ記事でお会いしましょう!