Interview 現役スタッフインタビュー

お客様の「こんなことをしたい」という頭の中のイメージを、具体的なデザインの企画へと落とし込んでいくのが私たちの仕事です。私は営業として、お客様の「こんなことをしたい」や「こんなことに困っている」という部分をヒアリングし、デザイナーと連携しながら最適な提案ができるよう業務に励んでいます。また、お客様との打ち合わせの他にも、見積書の作成や生産管理、納品などの業務も行っています。人と接する機会も多く、デスクワークも集中して行えるバランスが取れた仕事です。
私は転職を機にデザインの世界に飛び込んでみましたが、未経験からのスタートのため、毎日分からないことや相談事がたくさんあります。些細なことでも相談できる同僚や、助けてくれる先輩方がいるので働きやすい環境だなと思っています。
また、社内の勉強会も活発で、基本的な知識から最新の情報まで、自分に合わせたレベルアップが可能なところもモチベーション向上に繋がっています。
これからもお客様の立場に立ってお話を伺いながら、デザインの可能性を分かりやすく伝えられるようにスキルアップしていきたいと思います。

私はデザイナーとして制作部に所属しており、イラスト制作やポスター・チラシ等のデザインをしています。
イベントによって、いろんなテイストのイラストやデザインが制作できるので、毎回新鮮で楽しい仕事だと思っています。また、代理店を介さずに直接お客様とやりとりして制作物をつくる場合もあり、お客様と長くやりとりしていると、どんどん親しくなっていける実感があるのも嬉しいですね！
部署にもよるかもしれませんが、私の所属している部署はあれこれ気軽に意見(時には愚痴)を言い合いながら出来るので、仕事で行き詰まっても「そんな考え方があったのか！」「もうちょっと頑張ろう！」とすぐに立ち直り、前向きな気持ちになれます。
これからも良いアイディアをどんどん出せるように、とにかく人と話したりさまざまな経験をしたりすることで、自分の中の知識や情報量を増やしていきたいです。他にも、いろんな技術に挑戦して”出来ること”を少しずつ増やしていけたらなと思っています。

もともとモノづくりが好きだったので入社しました。
私が所属する部署では印刷から加工までをメインに行なっており、デザインをカタチにする仕事をしています。
印刷と言ってもさまざまな印刷機や加工機があるのですが、当社にはデザイナーの要求に合わせて幅広く対応できるスキルを身につけられる環境があります。そんな中で試行錯誤を繰り返しながら、日々業務にあたっています。
順調にいくときもあればそうじゃないときもあり、何がダメなのかを探っていくのがおもしろみのひとつであり、素材のクセや加工機の調整、印刷機のインクの濃さや硬化時間など、失敗の原因を探すのがとても大変なのですが、見つけたときの喜びは大きいです。
自分が製作に携わったものを街や店内で見かけたときや、「こんなところで使われてる！」など予想外のところで役に立っていることに気づいたときなどに、この仕事のやりがいを感じます。
私は広報の方も兼務しており、違う部署とのやりとりをすることが多いのですが、部署が違っても自分の意見を言いやすく気軽に相談しやすい環境なので、より良いものが生まれやすい職場なのではないかと思っています。

私は現在販売促進デザイナーとして、主に店内POPの制作をしています。この仕事に就くまでは店内POPを特に意識することなく、何となく見ては商品を購入するだけでしたが、制作に関わるようになってからは、いかにお客様に分かりやすく商品を伝えるか、文字の大きさの微々たる違いや、文言ひとつのニュアンスの違いを探っていく奥の深い仕事だと日々実感しています。デザインという明確な答えのない仕事の分、ベストなものを探っていく楽しみもありますし、制作したPOPを実際に店内で見かけると、誰かに自慢したくなるような達成感を得られます。
また、「このデザインで大丈夫かな？」とつまずいた際には先輩方のアドバイスをすぐにいただけて、自分のスキルを見直すきっかけにも繋がりますし、他社員との横の繋がりやすさがあるお陰で、楽しく穏やかに業務ができます。
販売促進デザイナーという職業は、決して目立つ業種ではないですが、販売の手助けができる、縁の下の力持ちのような存在です。これからも「お客様に分かりやすく」をモットーに、広告の力で店内に彩りを添えられればと思います。